2012年5月28日月曜日

麺屋いーらぐーら@伊那市荒井 しょうゆも鶏・鶏・鶏!

鶏らーめん(正油)

2か月ほど間をおいての再訪。

その間に、つけめんとか、タンメンとか、
いろいろと出ていましたが、初志貫徹。
メニューを順に攻めていきます。


営業時間は14時半までですが、
さすがに14時以降はほぼ貸切な状態。
贅沢な空間。

迷わずこちらをお願いします。
見ていて、キャベツが用意されたので、はて?と
思いましたが、出来上がりを見て納得。

塩との違いはモヤシとキャベツですね。
スープもほのかに色づき、ふんわりとしょうゆの香りが。





麺は、多分共通ですよね。

前回気になったかんすい臭のようなものは、
今回は気にならず。
そうなれば、この麺、このスープに非常によく合うので、替え玉などもさもありなん。


スープも、それほどしょうゆの際立つものではなく、
あくまでも主役は鶏であります! と言いたげ。
実際、鶏の香り・旨みは最大限に生かされています。
笑っちゃうほど、鶏・鶏・鶏!

あおさ、今回は結構よかったのは、
なんか処理法とか変えたんでしょうかね?

この丼の中のすべてが、必要要素、というような、
実にまとまった一杯。


ただし、万人受けのタイプではないかなぁ…?



つけめんはどうやらこの正油の方がベースみたいです。
タンメンもあるし、再訪しないと。

2012年5月24日木曜日

麺場じゃげな@辰野町 ぶっとい炙りチャーシューを喰らう

炙りチャーシュー麺 九条ネギ

麺食いたい!
もう時間的にやってるところ限られる

できるだけ近場にしときたい

の結果、こちらで。
毎回南箕輪なのも芸がないので、
今回は辰野店を選択だっ!

いつものように九条ネギらーめんに替え玉…
とか考えてたら、炙りチャーシューの芳ばしいかほりが。
もうね、だいぶ頂いていませんし、
欲に素直に従いました(笑)

現れたブツには水菜が。
以前からあったっけ?

そんなことより、旦那。
分厚い肉塊が5つもありやがりますゼ。



このようなものが、
厚さも1.5 ㎝はあろうかという。
炙ってある方向はこの裏面。何この写真下手w

ダイナミックな肉喰った感のある、
それでいて硬いということもない、
ウホっ、いいチャーシューなんです。

スープ、何となく、また節系のエッジが立ってきた?
まぁ、辰野と南箕輪は別d(ry
肉大量の影響はなくはない、と思われ。特に炙るときのタレ。


何も言わなくても、
かためな仕上がりな麺。
辰野店は割とこういう傾向だよね。

1玉目で食うには、もちっと火の通った感じのが好きかも。2玉目でこれならば全然ベネでございます。

閉店1時間前あたりから、
こちらでは宝味醤が調味料から撤収されてしまうのが、ちっと切ない感(汗)
あと、ニンニク味噌?南箕輪よりも、確実に1種類調味料が少ない気がします。

まぁ、それでもニンニクチップ、ラー油、ハチミツで味変して、2玉目に臨みましたが。
辛み、深み方向にパンチが足りなくなるねぇ。
ウマいんですが。

最後は昆布酢をぶっこんでスープを飲んで仕上げてみました。


流石に、チャーシューメンで替え玉はやりすぎたな、と反省。
でも、久々に“リトルじゃげな”か“じゃがじゃがじゃげな”か(どちらも全部のせ)も行きたいかも。
がっつり食った喰った。大満足。

2012年5月20日日曜日

麺づくり蒼空@南箕輪村 いつもとはちょっと違う雰囲気の限定に臨む

濃厚海老つけ


ここのところ、意外と足が向かないこちらではありますが、それはいつ来ても安心感があるから。

そんなこちらが、この春からの限定としたのは、
あまりに“らしくない”と思ってしまうようなこれ。
これは食ってみなければ…


ここしばらく、こちらにうかがっていない間に、
若干スタッフの方も入れ替わりがあったようですし。

(ちなみにこちらにいた方がラーメンまた旅
腕を振るっていらっしゃいました。人違いではないと思う…)

どうやら、スタッフの方のアイデアのようなのです。




メニュー表
濃厚という言葉をこちらで見ることになるとは…
今回はいろんな要素を“インスパイア”して作り上げられていることも、
いつもと違う感は、そういう面からも出ています。

外のてんとう虫についても触れられていますね(笑)

手切りの平打ち麺。
粘度の高いつけだれをからめまくり、
かつ結構飛び散ります(笑)
案外しっかりとした歯ごたえ。
この麺で普通の醤油か潮のスープで、というのもやってみたいかも。

つけダレ、結構海老が強く来るものの、
生臭いような感覚にはならず。
でも、ちっとしょっぱいように感じるのは、老醤由来なんすかね?
そういう意味で、春キャベツはそれを中和してくれる頼もしい存在。タケノコも味強め。海老は普通においしい。鶏肉も添えられますが、こちらは実に“蒼空”っぽい感じのうまさ。

つけダレの温め直しにも対応していただけるそうですが、あえてそうせず、スープ割をお願いします。

割スープは標準のラーメンで使われているもののようです。俄然軽やかさが新鮮。

底に残る海老の粉末状のものが、
いかに海老海老っぽさを追求しているか、ということを裏付けるかと。

何か、2号店にでもつながるものなのかしらん?


2012年5月18日金曜日

山岡家@松本市村井 深夜に危険な誘惑…

醤油ラーメン


今、平日にポツン、と休みができているんです。
そんな休みの前日。
仕事テンションがなかなか下がらずに、
割と深夜まで寝付けず…

『あ、麺食おうかね…?』 といった感じで
決断したのは深夜2時半過ぎ(汗)
伊那方面で営業している店も思いつかず、
どうせまぁ、寝付けないんだし気分転換を兼ねてこちらへ。

まぁ、さすがに平日の深夜では店もガラ空き…
かと思いきや、先客もいるという。
24時間営業って、牛丼かコンビニか、みたいな感じだし、それなりに需要はあるのかな?

初回なんで、ごく普通に醤油ラーメンを。
店側の押しはネギラーメンみたいですが、それはそれ。


麺かため以外は普通で。


なぜか先客はつけめんばかりだったため、
やや時間がかかりつつも、ほどなく登場。
王道のビジュアルですなぁ…

時間帯なのか?強い豚骨のにおいは
ほとんど、いや全くと言っていいレベルでない。
けれども、クリーミーなスープ、深夜には、非常にヤバい(笑)

中太の麺はザクリ、とも感じる強めな食感。
初回は普通でもよかったかもね。

トッピングどうこうはあんまり見てないんですが、
増すとしたら、個人的には海苔よりほうれん草かも。ライスにはもちろん海苔なんでしょうが。

チャーシューも、深夜この時間を考えると、
素敵クオリティ、と感じてしまうもの。
深夜マジックというのは、結構補正がかかるから、
昼喰って同じ感想を持つかは謎です(笑)

餃子とかおつまみで麦酒飲ってから、喰いたい麺だなぁ…
人口が多い街はいいよねぇ。

2012年5月13日日曜日

中華そば山本@伊那市 つけめんフェアだけどノーマルを食う

つけそば(大)

某タウン誌情報から、
つけめんフェアが27日まで行われていて、
カレー味のやら、いろいろな限定があるのは把握してました。

でもね、基本のつけめんまだ食ってないんだから!

なんとなく気分で大に逝ってみました。
想像以上に麺量多かった(汗) 3玉近くある・・・かもしれない。
つけだれは大将グループの流れを汲む、
甘酸っぱさとゆずの風味の感じるもの。
つけだれ内にも刻みのチャーシューがごろごろしていますが、麺の上にも炙りチャーシューが。
したがって、具材は中華そばに準じたものかな、と。

麺は、中華そばと異なるかどうか、ちょっと微妙。
しかしながら、つけだれをしっかり拾います。
タレ内の長ネギも結構重要。これがないと、絡みが少し足りなくなる。

半分あるのはゆで卵。これは演出ですな。中華そばのための。
青菜とつけだれが合うし、実はメンマの存在感が侮れず。
炙りチャーシュー、少し肉汁感が抜け気味なのが惜しい感。つけだれ内のチャーシューはベネ。

こちら、標準で食べ終わるくらいのタイミングで割スープが提供されます。
単体ですすってもピンとこなかったのですが、
いくらかつけだれを混ぜてすすると、あれ、これ根菜系なダシがあるんじゃね?と思いました。
麺量が多かったため、スープ割全部は楽しむこと能わず。

個人的には、伊那庭そばのコンセプトがわかったのが一番の収穫。
伊那庭はつけそばが本命だよね、解釈的には。

とか言いつつ、カレーつけそばが気になって仕方ありません。
二八で喰ったとき、スゲェ好印象だったので。
ギーザは修正されましたね(笑)

2012年5月11日金曜日

幸楽苑@伊那市 半チャン餃子と極旨を合わせてみたら・・・?


極旨醤油らーめん(ミックスセット)

なにはともあれ、
がっつきたいときにはここを選択しがちになりつつあります。
今回は、麺を極旨醤油らーめんで。

中華そばと何が違うか?
比べてすすると、確かに醤油のエッジ感が違うんだけど、
じゃぁこれが入っているよね、というほどまで差が感じないかな。ナルトとチャーシューがちょっと違う?
安っぽい僕は、中華そばのがセット向きだな、と。


餃子とか、半チャーハンは不可もなく。
やや皮のパリッと感が足りないか?とか、
ご飯が玉になってるよね、だとか。
総じて、価格に対しての文句にはならず。




でも、夜中にチャーハン喰ったときは、思いのほかぱらっとしてたんだよね(笑)
昼間だったし、かなり混雑していたので、そういう意味合いではブレ、ですわな。

お冷が間に合わないレベルでテンパるのは、チェーン店としてどうよ?とは思ったww
まぁ、まだまだ若い店なので、生暖かく見守る感じですか。

ちょこちょこと通って、全メニュー食べてみたいね。

2012年5月9日水曜日

信越麺戦記Part4 首都圏攻防の章@イオン南松本店 後半戦で喰った一覧

昨年から全部食べることはやめて、
興味がある、気になるところだけを中心に食べよう、という方針。
だから、結構参考にならない調整を入れてもらっていたりもするので、
期間中見ても参考にはならんでしょう、ということで、、
こんな時期にまとめ記事を書いているわけです。

後半戦で気になったのは、
  • 秋葉らーめん松風
だけだったんですよね、最初は。
野菜だけ、という構成でどんな味がするんだろう?みたいな。
結局、他にも頂いたんですけどね。

  • 秋葉らーめん松風

松風らーめん

“ 4種の野菜を、じっくりコトコトと24時間茹で上げた スープが看板。これが野菜だけで作ったスープ?」と予想外の力強さに驚き。”   

実は、事前調べで魚粉、バターを味の仕上げで加えている、ということは確認済み。
それでも、期間中にさらにバランスを変えていたようで、
自分が食べたタイミングでは普通に魚介系ベジポタ、といった感覚が強かったかも。
期間始めの方は、野菜感だいぶ強かったそうで。
なんだかんだ言いつつ、結構自分好みな印象。





  • つけめんTETSU

つけめん(豚骨魚介)

一番回転が悪かった(汗)
んで、オペレーション上、一番融通が利かないという(汗)
王道の豚骨魚介系つけめん。
前半の玉と比較すれば、甘みが少なめで、
こちらのが好みである、とした方が多かったような。

イベントでは事実上不可能ながら、
あつもり(店舗では麺がダシに入ってくる)、
割スープなどができたらなぁ、とか。
(焼き石でアツアツに加熱される。六法六方@松本市のインスパイア元ですな)

たぶん夏~秋の間に東京に滞在するので、
店舗で勉強してきまする。





  • 背脂にぼし中華そば 潤総本店

岩のりらーめん

信越麺戦記の初回でも、こちら登場していました。
(2回目は別の麺を持ち込んでましたね)

大脂、鬼脂もいいのですが、
軽く脂増しのスープを味見した時に、
「そうだ、脂抜きにしよう。」という思いが。

ちょうど列も多くて3~4人な時間帯であったので、
すんなり通りました。
(ただ、脂抜きオーダーはあんまりいなかったのか、
提供直前慌ててスープだけ用意されてましたが…)

ごりっとしたエグミのある煮干感を期待しましたが、
タイミングなのか、極端な強さはなく。
むしろ、これは今の自分には非常にベネ。
まぁ、燕三条系を全否定という問題がありますが(汗)


  • GW夢らーめん(3時は!ららら♪夢らーめんチーム)

地野菜のコラーゲンタンメン

割とノーマークだった方が多かったかと。
実はかなりしっかりとした造りのもの。
肉ダシベースの塩スープ、
溶け出す野菜の甘み、野菜自体もしっかりうまい。
食堂にこれがあれば間違いなく人気定番メニューになる。

それでも、結局食材はだいぶ余ったようで、
アスパラ鬼増しとか、気づいたら焼肉が載っているとか、
実は期間中一番面白い変化したんじゃなかろうか。

塚田兼司氏の引き出しにはどれだけ入っているんだか…






  • 極味噌 吟屋

 信州極味噌~肉そば~

最終日にて。
肉増し無料となってましたので、
肉増しコーン抜きというオーダーで。
トウモロコシ、たくさんだとちょっと苦手なので(汗)

挽肉、焼き肉、と肉の猛攻により、
非常に大変なことになっております(笑)
完璧に、ご飯欲しい状態。ご飯2杯くらい食えそうな力強さ。
ある意味、完食の達成感が快感(笑)








味見で麺や七彩も食べましたが、完成度高く、逆にお店行こう、そして食おうとww
来年の麺戦記はなんかすごいらしいので、楽しみに待っています。

2012年5月8日火曜日

2012年5月6日日曜日

信越麺戦記Part4 首都圏攻防の章 プロデューサー塚田兼司氏 コメント



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一応補足。
来年も(おそらくは)開催あるみたいです。
ただ、特定の地域、というくくりではなさそう。
期待してください、とは塚田氏より。

このコメントを聞くと、
3時は!ららら♪のコラボの構成とか、
なるほどなぁ、と思わずうなってしまったり。
塚田さんご本人がダイエット中、ということも影響してはいるのかな?(笑)

実は首都圏代表の店主コメントとして、
あの東京駅にも出店している、有名店の店主からコメントをいただいていますので後程。
(HD画質を生かそうとしたら、結構編集時間かかるもので(汗)