2012年5月20日日曜日

麺づくり蒼空@南箕輪村 いつもとはちょっと違う雰囲気の限定に臨む

濃厚海老つけ


ここのところ、意外と足が向かないこちらではありますが、それはいつ来ても安心感があるから。

そんなこちらが、この春からの限定としたのは、
あまりに“らしくない”と思ってしまうようなこれ。
これは食ってみなければ…


ここしばらく、こちらにうかがっていない間に、
若干スタッフの方も入れ替わりがあったようですし。

(ちなみにこちらにいた方がラーメンまた旅
腕を振るっていらっしゃいました。人違いではないと思う…)

どうやら、スタッフの方のアイデアのようなのです。




メニュー表
濃厚という言葉をこちらで見ることになるとは…
今回はいろんな要素を“インスパイア”して作り上げられていることも、
いつもと違う感は、そういう面からも出ています。

外のてんとう虫についても触れられていますね(笑)

手切りの平打ち麺。
粘度の高いつけだれをからめまくり、
かつ結構飛び散ります(笑)
案外しっかりとした歯ごたえ。
この麺で普通の醤油か潮のスープで、というのもやってみたいかも。

つけダレ、結構海老が強く来るものの、
生臭いような感覚にはならず。
でも、ちっとしょっぱいように感じるのは、老醤由来なんすかね?
そういう意味で、春キャベツはそれを中和してくれる頼もしい存在。タケノコも味強め。海老は普通においしい。鶏肉も添えられますが、こちらは実に“蒼空”っぽい感じのうまさ。

つけダレの温め直しにも対応していただけるそうですが、あえてそうせず、スープ割をお願いします。

割スープは標準のラーメンで使われているもののようです。俄然軽やかさが新鮮。

底に残る海老の粉末状のものが、
いかに海老海老っぽさを追求しているか、ということを裏付けるかと。

何か、2号店にでもつながるものなのかしらん?


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